第11回JCAユースクワイア

第11回JCAユースクワイアコンサート・YouTube掲載

歓迎演奏/純心女子高等学校音楽部
海を越えて 〜長崎の教会を思う歌〜 谷崎 新一郎 作詩・作曲
O sacrum convivium トマス・ルイス・デ・ビクトリア 作曲
「逝く夏の歌」から T.幻影 中原 中也 作詩 西村 朗 作曲
千羽鶴 横山 鼎 作詩 大島 ミチル 作曲
   
JCAユースクワイア演奏
救いのいけにえ エーリクス・エシェンヴァルズ
O salutaris hostia Ēriks Ešenvalds (1977-)
   
めでたし、まことの御体 イマント・ラミンシュ
Ave verum corpus Imant Raminsh (1943-)
   
混声合唱のための「おらしょ」
カクレキリシタン3つの歌からU
千原 英喜
II. from ORASHO Hideki Chihara (1943-)
   
光の流れ エーリクス・エシェンヴァルズ
Rivers of Light Ēriks Ešenvalds (1977-)
   
北極光 エーリクス・エシェンヴァルズ
Northern Lights Ēriks Ešenvalds (1977-)
毎朝、馬を駆りて セルガ・メンツェ
Ik rītiņu sīkas rikšas Selga Mence (1953-)
墓碑銘 ペーテリス・プラキディス
In memoriam Pēteris Plakidis (1947-2017)
風よ、そよげ イマント・ラミンシュ編
Pūt, vējiņi Arr. Imant Raminsh (1943-)
アンコール
くちなし 高野喜久夫 作詩 田 三郎 作曲
今井 邦男 編曲
gardenia  
   
ふるさと 2022ver. 高野 辰之 作詩 ウクライナ語訳 ナターシャ・グジー
岡野貞一 作曲 信長貴富 編曲
Furusato Земле моя  
   

第11回JCAユースクワイア長崎平和公園献歌・YouTube掲載

2022年3月24日(木)、第11回JCAユースクワイアによる長崎市の平和公園での献歌の模様をYouTubeに掲載しました。

「故郷 Земле моя」(作詩:高野辰之/ウクライナ語訳:ナターシャ・グジー/作曲:岡野貞一/編曲:信長貴富)
演奏:第11回JCAユースクワイア/指揮:松原千振
https://youtu.be/Zzktc-WFR-s

指揮者変更のお知らせ 2022年1月31日

この度、日本政府による「オミクロン株に対する水際措置の強化」が発表され、外国人の新規入国が停止となりました。それに伴い、2022年3月22日(火)〜26日(土)「第11回JCAユースクワイア」の指揮者Ēriks Ešenvalds氏(エリクス・エシェンヴァルズ/ラトビア)の招聘が不可能となり、新たに、松原千振氏に指揮をお願いすることとなりました。つきましては下記の通り、プログラムを変更する予定です。
お客様におかれましては、残念なお知らせとなってしまい誠に申し訳ございませんが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の現状をご賢察のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

【と き】 リハーサルキャンプ:2022年3月22日(火)〜3月25日(金)
      コンサート:2022年3月26日(土)
【ところ】 カトリック浦上教会(浦上天主堂/長崎)
【指 揮】 松原千(まつばら・ちふる)
【賛助出演】 純心女子高等学校音楽部(指揮:松本佳代子)
【主 催】 全日本合唱連盟・朝日新聞社
【後 援】 駐日ラトビア共和国大使館、日本ラトビア音楽協会
【主 管】 長崎県合唱連盟

コンサート・入場券予約

【と き】2022年3月26日(土)
【ところ】カトリック浦上教会(浦上天主堂/長崎)
〒852-8112 長崎県長崎市本尾町1−79
(カトリック浦上教会アクセス)
http://www1.odn.ne.jp/uracathe/akusesu.htm


【入場料】一般:1,500円、大学生以下:1,000円(※)
※当日受付で学生証などの身分証をご提示ください。

【入場券お求め方法】事前予約は終了いたしました。当日券を13:15より販売します。

出演者 2022年3月3日更新

◆指 揮:松原千振(まつばら・ちふる)

◆アシスタントコンダクター:山口 雄人(京都府)

◆ソプラノ:磯部 里奈(愛知県)、伊藤 咲(神奈川県)、加藤 美月(福岡県)、田島 知奈(佐賀県)、徳田 裕佳(東京都)、殿岡 真衣(静岡県)、中村日向子(石川県)、古川 栞(東京都)、山口 愛(長崎県)、横山 瑞希(神奈川県)

◆アルト:伊藤 心(東京都)、小野 馨(岐阜県)、上村 誠一(福島県)、菊池 茉友(北海道)、佐々木 優実(山口県)、島田 日花(千葉県)、瀬戸 翔吾(埼玉県)、森園 あや(福岡県)、吉村 正恵(広島県)

◆テノール:伊藤 貫太(大分県)、管 英権(福岡県)、菊地 海杜(福島県)、下薗 大樹(兵庫県)、高松 宏弥(北海道)、竹村 知洋(三重県)、橋本 康平(宮崎県)、原田 和弥(山梨県)、脇坂 典佳(愛知県)、渡辺 穂(兵庫県)

◆ベース:赤坂 佑介(岩手県)、石原 祐希(長崎県)、早川 聖也(長野県)、福田 晃大(熊本県)、三浦 達也(岩手県)、米澤 恒成(山口県)

*括弧内は出身県

下記、当初参加予定の団員
津志田 真由子(宮城県)、内堀 史佳(東京都)、森近 ひびき(福岡県)、上月 龍太郎(群馬県)、佐藤 颯(福島県)、松浦 宗梧(福島県)、満田 洋光(熊本県)

 

指揮者紹介

松原千振 (まつばら・ちふる)

1951年長野県生まれ。国立音楽大学卒。渡欧。シベリウスアカデミーに学び、マスタークラスを修了。エーリク・エーリクソン、ダン・ウーロフ・ステーンルンドに師事。1978年からフィンランドを中心に北欧及びバルト諸国で活動。ヘルシンキ大学男声合唱団の第二指揮者として、多くの初演を手がけ、1985年からフィンランド放送室内合唱団の指揮者としてルネサンス時代の作品の指揮にあたる。また1987年春に、フィンランドで発見された膨大な曲数にのぼる中世の単旋聖歌について、その解読を含む復元作業をフィンランド放送協会から委嘱され、その整備のかたわら蘇演にも当たっている。 なお、このために同放送協会は12人の古楽合唱団(セートゥス・ノステル)を編成し提供している。1988年から、欧米のプロ合唱団の客演指揮者を常時、務めている。1995年東京混声合唱団第150回定期演奏会に初登場。1997年東京混声合唱団常任指揮者に就任。2013年から同合唱団正指揮者に就任。2003年神戸市文化奨励賞受賞。2021年から日本ラトビア音楽協会会長に就任。

*当初招聘予定であったĒriks Ešenvalds氏(エリクス・エシェンヴァルズ/ラトビア)氏は、新型コロナ感染症により入国の目途が立たないため、残念ながら見送りとなりました。