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会報ハーモニーご案内

合唱専門誌として、全日本合唱連盟会報として、国内外の様々な合唱情報を掲載しています。

■発行:年4回(1月・4月・7月・10月の各月10日)
■定価:720円
■仕様:A4版・約120ページ
■発行部数:各号20,000部
 
◎購入方法/定期購読申込方法◎
全日本合唱連盟STORESよりお求めいただけます。
3冊以上のお申し込み、郵便振替でのお申し込み、バックナンバーのお申し込みは、event@jcanet.or.jp までご連絡ください。

ハーモニーNo.210(秋号) 発売中!

 

◆ここにいるからこそできること

 富山県魚津市で音楽コーディネーターとして、地域の人々に音楽の魅力を伝えるべく奔走しているピアニスト、大野由加さんにインタビュー。マイナスをプラスに変えていく力の源について、じっくりお話をうかがいました。


◆6年ぶりに帰ってきた男声フェス!

 コロナ禍で長野開催を見送ったのが2020年。長野県連の熱いスタッフの支えでこの夏、松本での復活開催が実現しました。老いも若きも、歌で繋がった男たちが燃えた2日間のレポートです。


◆多様性の時代が花開く「おかあさんコーラス全国大会」

 今夏の舞台は憧れの札幌。男性メンバーの参加も認められた「女声合唱の祭典」は、いっそう多彩に、華やかに、幸福感いっぱいのお祭りになりました。選考委員座談会で振り返ります。


◆芸術としての合唱の地位を上げていく

 「Tokyo Cantat」の総合プロデューサー栗山文昭さんと、日本を代表する指揮者・広上淳一さんのスペシャル対談が実現。合唱指揮コンクールの話題を皮切りに、対話は芸術論へと深まって…。


 その他、国内外の合唱ニュース満載の104ページ。10月10日発行です。

No.210 (2024.10.10 発行、秋、ページ数: 104)

  • 主な内容
    • あらわすひとびと56「身の丈に合ったことを、心を込めて」(大野由加、辻秀幸)
    • 第9回全日本男声合唱フェスティバルin松本(近藤基)
    • 第47回全日本おかあさんコーラス全国大会(松原眞介、植田克己、福田祥子、長谷川冴子)
    • 栗山文昭×広上淳一スペシャル対談「合唱をより高い芸術にするために」(坂元勇仁)
    • 立ち上がれ!大学合唱団(山脇卓也、高橋洸稀、西牧潤、岸根明沙)
    • 第35回朝日作曲賞(2024年度合唱組曲作品公募)審査結果(寺嶋陸也、平木悟)
    • JCDA合唱の祭典2024〜第24回北とぴあ合唱フェスティバル(笹口圭吾)
    • ヒデさんは観た!「松原混声合唱団 松原うたまつり−うたの旅路−」「大中恩生誕100年記念演奏会」(辻秀幸)
    • 体験的合唱団マネージメント1(野村維男)
    • 歌のふるさと〜歌碑をたずねて92「旅愁」(岡本京子、赤松暉久)
  • 巻頭エッセイ
    • 妻屋秀和(声楽家・バス)
  • 若い芽の歌声
    • 合唱団マネジメントの秘訣9(久富徴子)
    • こどもコーラスのための楽譜紹介4(名田綾子)
  • 新刊紹介(清水敬一)
    • 菩提樹 シューベルトの歌曲による(松平敬編曲)
    • 定点観測(宮本正太郎)
    • 名づけられた葉(横山智昭)
    • 恋の色彩(田畠佑一)
    • 戦争と愛をうたう(新実徳英)
    • あしたが ある(山下祐加)
    • 道しるべ(寺嶋陸也)
    • 舞いおどる言葉たち(松下耕)
    • おとこはおとこ(大中恩)
  • CD・DVD新譜紹介(國土潤一)
    • セルジュ・チェリビダッケ/ブルックナー作品録音集(チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー合唱団)
    • アーリー・イングリッシュ・ポリフォニー(レッジャー&クレオバリー指揮ケンブリッジ・キングスカレッジ聖歌隊)
    • ジョン・ケージ:合唱作品集(クラーヴァ指揮ラトヴィア放送合唱団)
    • Paradisus vocis アンドレイス・セリツキス:合唱作品集(クラーヴァ指揮ラトヴィア放送合唱団)
    • J.S.バッハ「ヨハネ受難曲」(ライツェ指揮ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団)
  • 新刊音楽書紹介(小室敬幸)
    • J.S.バッハ《マタイ受難曲》(矢澤孝樹著)
    • ワーグナー・パースペクティヴ2024(日本ワーグナー協会編)
  • フォトレポート
    • 第9回全日本男声合唱フェスティバルin松本
    • 第47回全日本おかあさんコーラス全国大会