「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」廃止について 2023年5月21日
■「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(以下「基本的対処方針」)は、2023年5月8日で廃止されました。このため「基本的対処方針」に基づき策定していた「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」(以下「ガイドライン」)も廃止します。
全日本合唱連盟は、2020年6月29日付けで「ガイドライン」第1版を策定しました。その後、東京都合唱連盟と共同で実施した「合唱活動における飛沫実証実験」をもとに第2版を策定するなど、その時点での最新の知見や社会情勢の変化に合わせて第4版まで更新を続けてまいりました。
第1版の策定から約3年間、合唱団や学校現場はもとより合唱活動の場で幅広く感染対策の指針として活用くださったことに心より感謝申しあげます。
■内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室長が2023年4月27日付けで「基本的対処方針に基づくイベントの開催制限、施設の使用制限、業種別ガイドライン等の取組みの廃止に当たっての留意事項について」を事務連絡したことに伴い、合唱活動における感染対策も個人の判断に委ねられることになりました。個人や合唱団がそれぞれの状況に応じて判断し活動していってください。なお、これまでに策定した「ガイドライン」や実証実験の報告書は全て全日本合唱連盟公式ウェブサイトにアーカイブしていますので、必要に応じてご参照ください。
また、「ガイドライン」の監修をお願いしてきた横浜市立大学附属病院感染制御部長の加藤英明先生による「感染症に配慮した合唱活動の手引き」を示しますので、参考にしてください。
●「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」廃止について(PDF)
●一般的な感染対策ポスター(JPG)
●感染症に配慮した合唱活動の手引き(監修:横浜市立大学附属病院感染制御部医師・加藤英明)(JPG)
当面の合唱活動に関する指針 2023年3月10日
「3月13日以降のマスク着用の考え方の見直し等」について、当面の合唱活動に関する指針を提示します。
●はじめに ―本指針の目的―
・一般社団法人全日本合唱連盟(以下「JCA」)は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止への対応として、実証検証や科学的知見に基づき、内閣官房と文化庁の承認を得て「合唱活動における新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のガイドライン」(以下「合唱活動ガイドライン」)を発表しています。
・一方で、政府は2023年2月10日付けで、「基本的対処方針」を変更し、あわせて同日付け新型コロナウイルス感染症対策本部決定「マスク着用の考え方の見直し等について」および事務連絡「「マスク着用の考え方の見直し等について」を踏まえた業種別ガイドラインの見直しについて(依頼)」を発表し、2023年3月13
日から、マスクの着用は、「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる」とするマスク着用の考え方の見直しと、業種別ガイドラインの見直しの方針を示しました。
・新型コロナウイルス感染症は、飛沫、エアロゾル感染により感染拡大しますので、合唱活動においては、地域の感染状況、各合唱団や団員の意識を踏まえて、感染拡大防止を心がけなければいけません。JCAは、感染拡大防止の観点から、現時点で政府の発表した「マスク着用の考え方の見直し等について」を踏まえ、本指針で、今後の合唱活動を行う際の留意事項を提示いたします。新型コロナウイルス感染症の感染状況をふまえ、本指針を目安として、その地域の実情、練習や公演で使用する施設の方針、合唱団の団員構成や運営方針等を勘案して、各合唱団・各自でどのように活動するのがよいのかを判断してください。
1.合唱練習時における留意事項
@
機械換気が徹底していない施設での合唱練習時は、練習会場の換気の徹底、人と人が触れ合わない程度のディスタンス確保が望まれます。必要に応じ「合唱活動ガイドライン」を参照ください。
A 前記@の状況でのマスク着用は、政府の発表した「マスク着用の考え方の見直し等について」に基づき、各合唱団・団員で判断してください。
B
感染リスクの高い方の活動、不特定多数が参加する活動などでは、基本的に「合唱活動ガイドライン」に即した活動が望まれます。
2.公演時における留意事項
@
ホール・劇場等の公演会場と連携をはかり、各合唱団の判断で公演を開催してください。なお、機械換気が徹底していないホール・劇場等の施設での公演時は、ホール・劇場等の換気を徹底すると共に、ディスタンス確保は公演内容に応じて柔軟に判断し、必要に応じ「合唱活動ガイドライン」を参照ください。
A 前記@の劇場・ホール等の施設での公演でのマスクの着用は、各合唱団・各自で判断してください。
B
全員合唱などの客席での発声を伴う場合は、ホール・劇場の留意事項に即して対応してください。
●おわりに ―JCAの願い―
・繰り返しになりますが、本指針と「合唱活動ガイドライン」は、あくまで皆さんが合唱活動を行う際の参照として提示するものです。地域、合唱団、使用する施設などの状況は、千差万別ですので、それぞれの実状にあわせて、皆さん自身で考え判断して、感染拡大防止に留意しながら合唱活動に取組んでください。
・JCAは、新型コロナウイルス感染症が私たちの日常生活と隣り合わせで存在している現在においても、合唱を始めとする文化芸術活動の継続と振興が重要と認識しています。このため、合唱活動を始めとする文化芸術活動を支援いただく行政や、劇場・ホールや社会教育施設等の施設においても、本指針と「合唱活動ガイドライン」の趣旨をご理解いただき、更なる合唱活動の継続と振興にご尽力いただくことを切に願います。
合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン 第4版策定 2023年3月10日
「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」第4版を策定しました。第3.1版からの変更点は新旧対照表をご覧ください。(第3.2版として発表予定でしたが、大幅に変更しましたので第4版といたしました。)
●合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン 2023年3月10日 第4版(PDF)
●合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン新旧対照表(PDF)
感染症拡大防止のガイドライン第3.2版主要ポイントについて
「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」また「緊急事態宣言・まん延防止等重点措置関連、催物の開催制限等」の変更に伴い、3月に更新するガイドライン第3.2版の主要ポイントをご案内します。なお、新型コロナウイルス感染症対策本部の発表した「3月13日以降のマスク着用の考え方の見直し等」については、別途、新たな指針を提示します。
3月13日以降のマスク着用の考え方の見直し等について
2月10日に新型コロナウイルス感染症対策本部の発表した「3月13日以降のマスク着用の考え方の見直し等」を受け、全日本合唱連盟では文化庁等の協議の上、3月13日前後に新たな指針を示す方向です。
合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン 第3.1版更新 2022年1月24日
「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」第3版について新型コロナウイルス変異株対応を踏まえた追加修正を行ないました。修正箇所は新旧対照表をご覧ください。
なお、この本ガイドラインは、合唱活動を始めとする文化芸術活動を停止するのではなく、いかに継続させ発展させていくかという観点で整理したものです。本ガイドラインの感染防止策により、100パーセント感染を防げるということではありません。くれぐれも慎重に判断し活動するよう心がけ、各地の感染状況を踏まえ、より適切な対策を講じられるよう、本ガイドラインをご活用ください。
●合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン 2022年1月24日 第3.1版(PDF)
●合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン新旧対照表(PDF)
●感染拡大対策時の合唱団並び例図 2021年6月7日 第1版(PDF)
●合唱練習時の感染拡大防止策汎用版
2022年1月24日 第3.1版(PDF)
●合唱公演時の感染拡大防止策汎用版
2022年1月24日 第2.1版(PDF)
●合唱公演時の来場者向け感染拡大防止策協力依頼汎用版
2022年1月24日 第1.1版(PDF)
●合唱公演時の出演者向け感染拡大防止策協力依頼汎用版
2022年1月24日 第1.1版(PDF)
※ガイドライン・汎用版はご自由に配布・転載ください。
◎感染拡大対策時の合唱団並び例図(JPEG)
◎合唱練習時の感染拡大防止策汎用版(JPEG)
◎合唱公演時の感染拡大防止策汎用版(JPEG)
◎合唱公演時の来場者・出演者向け協力依頼汎用版(JPEG)
お知らせ
2020年に全日本合唱連盟と東京都合唱連盟が行なった「合唱活動における飛沫実証実験」の監修者・加藤英明先生(横浜市立大学附属病院感染制御部)による本実験結果の論文が、英文誌PLoS ONEに掲載されました。
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0272122
「要望書」に関する文部科学省・文化庁との協議内容骨子 2022年2月18日
2022年2月10日付「要望書」の内容について、2月18日に文部科学省および文化庁の担当者と意見交換を行ないました。
1.文部科学省の担当者より、2月4日付「事務連絡」(オミクロン株に対応した学校における新型コロナウイルス感染症対策の徹底について)発出に至る経緯と内容、「要望書」の見解と質問に対する説明を受けた。
2.その中で、合唱や管楽器演奏を一律に控えなければならないのではなく、全日本合唱連盟が文化庁と協議しながら策定しているガイドラインなどを活用し、十分な対策を講じて感染リスクを低減した上で実施することは否定していない、旨の説明があった。
3.「要望書」を受け、文部科学省ウェブサイトの「よくあるご質問」に上記2に関するQ&A を2月10日付けで掲載した旨の説明があった。
以下に、該当部分を抜粋して示します。
Q 2月4日に文部科学省から感染リスクが高いとして例示された活動は一律に控えなければなりませんか。
A
文部科学省では、これまでも学校の新型コロナウイルス感染症の対応についてまとめたマニュアルにおいて、各教科において、近距離での大声や呼気、接触等を伴う感染リスクの高い学習活動(※)については、地域の感染レベルが高い場合は控える旨を示してまいりました。
2月4日に文部科学省から示した対応は、こうした近距離などで行われる感染リスクの高い学習活動について、オミクロン株による感染が子供の間にも急速に拡大している現在の状況では、一時的に控えるという趣旨です。
また、各学校において、これまでも、十分な距離をとり、方法等を工夫するなどより感染リスクを低減し実施している活動について、一律に控えることを求めるものではありません。
文部科学省としては、学校教育活動において文化やスポーツの諸活動は大変重要だと認識しております。
https://www.mext.go.jp/index_00021.html#q1-24
※文中の下線と太字は合唱連盟によるもの
「要望書」提出報告 2022年2月10日
全日本合唱連盟では令和4年2月4日付けの新型コロナウイルス感染症対策分科会の提言である「オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止策について」、及び同日付け事務連絡「オミクロン株に対応した学校における新型コロナウイルス感染症対策の徹底について」、ならびに同日の首相官邸における末松信介文部科学大臣の記者コメントに対して、2月10日付けで文部科学省初等中等教育局及び内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室宛に下記の要望書を提出しました。
内閣の新型コロナウイルス感染症対策への要請について 2022年2月7日
全日本合唱連盟では関係団体に協同を呼びかけ、令和4年2月4日付けの新型コロナウイルス感染症対策分科会の提言である「オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止策について」、及び同日付け事務連絡「オミクロン株に対応した学校における新型コロナウイルス感染症対策の徹底について」、ならびに同日の首相官邸における末松信介文部科学大臣の記者コメントに対して、文科省及び内閣官房に要請書等書面で急ぎ強く意見表明します。
第11回JCAユースクワイア指揮者変更のお知らせ
この度、日本政府による「オミクロン株に対する水際措置の強化」が発表され、外国人の新規入国が停止となりました。それに伴い、2022年3月22日(火)〜26日(土)「第11回JCAユースクワイア」の指揮者Ēriks Ešenvalds氏(エリクス・エシェンヴァルズ/ラトビア)の招聘が不可能となり、新たに、松原千振氏に指揮をお願いすることとなりましたことをお知らせします。(2022年1月31日)
合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン 第3版策定 2021年6月7日
「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」第3版
を策定いたしました。(太字部が更新箇所です。)
予定より時間を要しましたが、文化庁・内閣官房の確認を経て、ようやく第3版の策定に至りました。
今回の改定では主に次の点を変更しています。
@感染拡大防止の基本的な考え方・政府の考え方の追記。
Aクラシック音楽運営推進協議会の検証実験内容を掲載。
B歌唱時の団員間の距離等、感染拡大防止策の一部追記・変更。
なお、この本ガイドラインは、合唱活動を始めとする文化芸術活動を停止するのではなく、いかに継続させ発展させていくかという観点で整理したものです。本ガイドラインの感染防止策により、100パーセント感染を防げるということではありません。くれぐれも慎重に判断し活動するよう心がけ、各地の感染状況を踏まえ、より適切な対策を講じられるよう、本ガイドラインをご活用ください。
●合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン 6月7日 第3版(PDF)
●感染拡大対策時の合唱団並び例図 6月7日 第1版(PDF)
●合唱練習時の感染拡大防止策汎用版 6月7日 第3版(PDF)
●合唱公演時の感染拡大防止策汎用版
6月7日 第2版(PDF)
●合唱公演時の来場者向け感染拡大防止策協力依頼汎用版
6月7日 第1版(PDF)
●合唱公演時の出演者向け感染拡大防止策協力依頼汎用版
6月7日 第1版(PDF)
※ガイドライン・汎用版はご自由に配布・転載ください。
◎感染拡大対策時の合唱団並び例図(JPEG)
◎合唱練習時の感染拡大防止策汎用版(JPEG)
◎合唱公演時の感染拡大防止策汎用版(JPEG)
◎合唱公演時の来場者・出演者向け協力依頼汎用版(JPEG)
2021年度全日本合唱コンクール特例等について 2021年10月8日更新
1.2021年度限りの特例
2021年度の全日本合唱コンクールは、以下の通り、本年度限りの特例を採用して実施いたします。
◇府県大会・支部大会の審査方法
府県大会・支部大会が通常の形で開催できない場合は、事前収録された音声・動画による審査で、上部大会へ代表を推薦することができます。具体的な方法は、各府県・支部大会の要項をご確認ください。
◇出演人数
(1)府県大会・支部大会では、主催者が各大会開催ホールでの「出演上限人数」を事前に設定します。「出演上限人数」は、ホールの制約や、連盟ガイドラインに基づく距離をもとに、各大会ごとに算出します。
(2)各団体の出演希望人数が「出演上限人数」より多く、人数制限のかかる団体については下記の特例が適用されます。
@出演希望人数を「登録数」として申請してください。
・高等学校部門Aグループ及び大学職場一般部門室内合唱の部においては、「登録数」が規定の人数上限を超えることはできません。
A「登録数」の範囲内で、曲間(課題曲と自由曲の間、複数の自由曲の間)での出演者の入れ替えを可とします。ただし原則として「出演上限人数」で演奏してください。
・やむを得ない理由がある場合は、当該団体からの申請により、大会の長が判断して上限未満での出演を許可できます。
・演奏時間規定にかかる曲間での入れ替えは、演奏時間として計測します。ご注意ください。
B全国大会の人数増員については、「登録数」を参加規定第2条2項の「最大申し込み人数」とみなします。
【全日本合唱コンクール全国大会 参加規定 第2条2項】
出演人数は、県大会もしくは支部大会での最大申し込み人数の10%(端数は四捨五入)の増員まで認める。ただし、最大申し込み人数が40名未満の場合は4名の増員まで認める。
◇コロナ禍により来場できない団体への特別救済措置の実施について(10月8日更新)
新型コロナウイルスへの警戒がなお求められ、また、行政その他から県境をまたぐ移動の制限を求められる場合などを考慮し、第74回全日本合唱コンクール全国大会において、全国大会会場に来場できない団体の特別救済措置として、録音による参加を認めることにいたします。詳細は参加合唱団に連絡します。
2.マスクの着用および距離
(1)大会時のマスクの着用および距離
全日本合唱連盟策定の「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン第3版」(以下、ガイドラインと略す)において、マスクを着用せずに歌唱する場合は、十分に換気ができる会場で、前後直線上に2m程度・左右1m程度の距離を確保すること、また、距離の確保ができない場合はマスクを着用することとしています。
コンクール開催においては、このガイドラインに加えて、開催地の感染状況や指標、そしてホールの指針などを基に、各府県連・支部がそれぞれ判断し、大会運営の方針を出しています。そのため、例えば県大会と支部大会とでマスク着用等の方針が違うことがありますので、必ず各大会の要項をご確認ください。
※ガイドラインは、全日本合唱連盟と東京都合唱連盟が実施した実証実験の結果に基づき、医療専門家の助言をいただき策定しています。また、政府(文化庁および内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室)の確認を経て発表しています。
(2)ガイドラインと文部科学省通知との齟齬に関して
教育委員会や学校等に出された2020年12月20日付け文部科学省・文化庁「小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校において合唱等を行う場面での新型コロナウイルス感染症対策の徹底について(通知)」で示されているマスク着用の要否や歌唱時の距離は、合唱連盟のガイドラインと一部異なる箇所があります。この点につきまして、窓口である文化庁に確認したところ、「コンクール等では、学校の団体であっても、距離を十分にとって、換気がなされていれば、ガイドラインと各種通知との整合性が取れる」旨の回答をいただきましたので、コンクールにおいては前項の通り、ガイドラインに沿った運営といたします。
(3)審査基準について
全国大会にあたっては、マスク着用の有無にかかわらず、音楽表現によって評価するよう審査員に周知します。
また、府県大会・支部大会においても、マスク着用の有無にかかわらず、音楽表現を評価することを全日本合唱連盟コンクール委員会として要望しています。
第10回JCAユースクワイア開催中止のお知らせ
皆さまご承知のとおり新型コロナウイルス感染者が全国的に増加したことを受けて、感染拡大の防止と参加者の安全を最優先に考慮し、9月1日(水)〜5日(日)に山梨県で予定しておりました「第10回JCAユースクワイア」の開催を中止いたします。 2020年にいったん中止した後も、日程や会場の変更、指揮者の交代など、なんとか開催への道を模索してまいりましたが、このような結果となり残念でなりません。楽しみにお待ちいただいた皆さまにはご迷惑をおかけしますことを、深くお詫び申しあげます。ご理解を賜りますようお願い申しあげます。
第44回全日本おかあさんコーラス全国大会 開催中止のお知らせ
皆さまご承知のとおり新型コロナウイルス感染者数が全国的に増加し、緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置が幅広い地域に発出される見込みで、全国大会開催地静岡県の警戒レベルも「5(特別警戒)」に引き上げられました。全日本合唱連盟と朝日新聞社はこれを受けて、更なる感染拡大の防止、および参加者、お客様とスタッフの健康や安心安全を最優先に考慮し、「第44回全日本おかあさんコーラス全国大会」の開催を中止する判断をいたしました。
参加のご準備をいただいてきた皆さま、来場を楽しみにお待ちいただいた皆さまにはご迷惑をおかけしますことを、深くお詫びいたします。主催者としてもここまで準備してきた中での断腸の思いです。なにとぞご理解を賜りますようお願い申しあげます。
なお、日程を変更した上で、移動を伴わない投稿動画による発表の場の提供など、今大会の代替イベントの実施を検討しております。決まりましたら、改めて発表いたします。
「飛沫実証実験の報告書」「ガイドライン第3版」の送付受付
全日本合唱連盟では、2020年に行なった「合唱活動における飛沫実証実験」の報告書、および本年6月に発表いたしました「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン第3版」を製本印刷し、全国の主要ホール、都道府県教育委員会など約800箇所へ送付いたしました。(2021年7月13日)
また、あわせて、各合唱団が練習会場や学校などとの交渉の際に必要であれば、報告書とガイドライン第3版を無償で郵送いたします。ご希望の団体は下記までご連絡ください。なお、ある程度まとめて発送いたしますので、時間がかかることをご了承ください。
◇連絡先
全日本合唱連盟事務局
TEL.03-5540-7813(平日10時〜18時)/FAX.03-3544-1964
jca@jcanet.or.jp
※メールタイトルを「ガイドライン発送希望」としてください。
※必要事項/氏名、送付先住所、電話番号、提出先、必要部数(3部まで)
2021年度全日本合唱コンクール特例等について
2021年度の全日本合唱コンクールは、本年度限りの特例を採用して実施いたします。詳細は下記ページをご参照ください。
ガイドライン第3版・解説オンラインセミナーのお知らせ
6月7日に発表いたしました「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン第3版」の解説オンラインセミナーを実施いたしました。下記よりアーカイブ配信をご覧いただけます。
●開催日:2021年6月28日(月)18:00〜19:30
●視聴アドレス:https://youtu.be/mAMDATjsWOE
◎パネリスト:
加藤 英明(ガイドライン監修・横浜市立大学附属病院感染制御部 部長)
戸ノ下 達也(ガイドライン作成委員会・全日本合唱連盟 監事)
三好 草平(ガイドライン作成委員会・東京都合唱連盟 事務局長)
◎司会:
足立 充宏(ガイドライン作成委員会・全日本合唱連盟関西支部
事務局長)
※セミナーの内容についての質問は
jca@jcanet.or.jp宛にお送りください。 また、FAX/03-3544-1964でお送りいただいても構いません。ご質問の際は、お名前と立場(合唱団の責任者、中学校の教員、ホールの貸出担当者など)をご記入ください。
合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン第3版について
現在、全日本合唱連盟では「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」の第3版を策定中です。5月内の発表を予定しておりましたが、文化庁・内閣官房との調整に時間がかかっており、発表までもう少しお時間いただきますことご了承ください。(2021年5月31日)
第34回おかあさんカンタートin広島 開催中止のお知らせ
新型コロナウイルス感染拡大の収束が見通せない状況を受けて、更なる感染拡大の防止、および受講者とスタッフの健康や安心安全を考慮し、このたび「第34回おかあさんカンタートin広島」の開催を中止する判断をいたしました。 楽しみにお待ちいただいた皆さまにはご迷惑をおかけしますことを、深くお詫びいたします。なにとぞご理解を賜りますようお願い申しあげます。
合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン第3版について
現在、全日本合唱連盟では「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」の第3版を策定中です。文化庁・内閣官房との調整の上、発表は5月内を予定しております。(2021年5月14日)
第44回全日本おかあさんコーラス「支部大会」中止のお知らせ
新型コロナウイルス感染の収束が見通せない状況を受けて、更なる感染拡大の防止、および参加者の健康
や安全を最優先に考慮し、このたび「第44回全日本おかあさんコーラス支部大会」の開催を中止する判断をいたしました。
楽しみにお待ちいただいた皆さまにはご迷惑をおかけしますことを深くお詫びいたします。なにとぞご理解を賜りますようお願い申しあげます。
なお、8月21日(土)・22日(日)開催の全国大会は、予定通り実施するよう準備を進めております。
<中止する大会>
◆第44回全日本おかあさんコーラス支部大会(9支部・21大会)
全日本合唱連盟理事長・岸信介からメッセージ(2021年4月12日掲載)
新年度にあたり全日本合唱連盟理事長・岸信介のメッセージ動画をお届けします。
第44回全日本おかあさんコーラス「県大会」の開催中止お知らせ
新型コロナウイルス感染拡大の収束が見通せない状況を受けて、更なる感染拡大の防止、および参加者の健康や安全を最優先に考慮し、開催を予定しておりました関東支部・中部支部の県大会を中止といたします。(2021年4月1日)
★5月29日(土)から始まる支部大会、8月21日(土)・22日(日)開催の全国大会は、予定通り実施するよう準備を進めております。
「要望書」に関する政府との協議内容骨子
2020年11月20日付で内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長および分科会長宛に提出した「要望書」について、対策推進室および文化庁の担当者と意見交換を行ないましたので、協議内容の骨子を発表いたします。
コーラス・カンパニーのオンラインセミナー一般公開
2020年12月26日(土)に株式会社コーラス・カンパニーのオンラインセミナー『徹底解説!全日本合唱連盟の「ガイドライン」が示す第3波における合唱活動』の動画が一般公開されました。このセミナーは、全日本合唱連盟が策定した「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン第2版」の監修者および作成委員が出演し、公式に解説したものです。視聴は無料で、どなたでもご覧いただけますので、ぜひガイドラインと合わせてご覧ください。(約2時間)
https://www.youtube.com/watch?v=zOHjMUNXBdk&feature=emb_logo
セミナーの内容についてご不明な点は、全日本合唱連盟事務局までお問い合わせください。
全日本合唱連盟事務局(平日10時〜18時)
TEL.03-5540-7813/jca@jcanet.or.jp
コーラス・カンパニーオンラインセミナーのご案内
株式会社コーラス・カンパニーのオンラインセミナーにおいて、全日本合唱連盟の「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン第2版」を解説することになりました。策定に携わった委員のほか、監修くださった横浜市立大学附属病院の加藤英明先生にもご出演いただく予定です。視聴は無料ですので、お時間のある方はぜひご覧ください。また、事前に質問を受け付けていますので、下記詳細ページから投稿してください。
●日 時:2020年12月26日(土)16:30〜18:00
●詳細・申込先:https://choruscompany.com/seminar/201226guideline/
※セミナーの内容の一部を後日webに掲載する予定です。
12月10日付け文部科学省及び文化庁発出文書のご案内
12月10日付けで文部科学省及び文化庁から各都道府県知事、各都道府県教育委員会教育長等宛に「小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校において合唱等を行う場面での新型コロナウイルス感染症対策の徹底について(通知)」が、全日本合唱連盟策定の「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」を引用の上、発出されました。
合唱活動における飛沫実証実験報告書 2020年12月8日
8月23日(日)に新日本空調株式会社のクリーンルームで実施した「合唱活動における飛沫実証実験」の報告書を発表いたします。予定より発表が遅くなったことをお詫びいたします。
政府への「要望書」提出報告 2020年11月27日
2020年11月12日に開催された政府の「第15回新型コロナウイルス感染症対策分科会」資料7「今後のイベント開催制限のあり方について」の「V エビデンス等を踏まえた個別イベントの開催のあり方について」において、大声を出すことによる感染リスクとして「合唱」だけが特記されています。また、「参考1−1 イベント開催時の必要な感染防止策」において、「K演者の行動管理」として「合唱等、声を発出する演者間での感染リスクへの対処」と記載されています。これらの資料は、同日付で、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長から都道府県知事および府省庁担当課室宛に出された「事務連絡」にも添付されています。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/bunkakai/corona15.pdf
https://corona.go.jp/news/pdf/jimurenraku_20201112.pdf?20201113
感染リスクの高い活動として合唱だけがクローズアップされたこれらの指摘は、合唱に対する偏見や誤解を招きかねず、全日本合唱連盟といたしましては到底看過することはできません。そのため、11月20日付けで分科会長および推進室長宛に「要望書」を提出いたしました。ここに同要望書を公表いたします。
合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン 第2版策定 2020年11月26日
「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」第2版を策定いたしました。(太字部が更新箇所です。)
今回の改定では主に次の点を変更しています。
@政府の新たな指針・見解を追記
A合唱公演時の感染拡大防止策を新たに記載
B全日本合唱連盟及び東京都合唱連盟による実証実験の結果を基にした数字の見直し
予定より発表が遅くなったことをお詫びいたします。
●合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン 11月26日 第2版(PDF)
●合唱練習時の感染拡大防止策汎用版 11月26日 第2版(PDF)
●合唱公演時の感染拡大防止策汎用版
11月26日 第1版(PDF)
◎合唱練習時の感染拡大防止策汎用版(JPEG)
◎合唱公演時の感染拡大防止策汎用版(JPEG)
合唱活動における飛沫実証実験の速報 2020年10月8日
全日本合唱連盟と東京都合唱連盟は横浜市立大学附属病院の加藤英明先生の監修のもと、8月23日(日)に「合唱活動における飛沫実証実験」を実施いたしました(技術協力:新日本空調株式会社)。現在実験結果を整理しており報告書を10月半ば頃に発表する予定ですが、現時点で明らかな事実を速報として発表いたします。なお、本実験結果をふまえたガイドラインの改定を予定しております。
1.実験内容
(1)被験者 東京都合唱連盟加盟団体の団員(小学生から70代までの男女20名)
(2)実験内容 ◇飛沫の飛距離計測 ◇飛沫数のカウント
(3)歌唱等の内容
◇「大地讃頌」(日本語)および「第九」(ドイツ語)の一部を歌唱
・マスク無し、マスク有り
・母音唱(大地讃頌のみ)
・歌詩朗読(大地讃頌のみ)
◇五十音を発語
2.主な実験結果
・マスクを着用しない日本語(大地讃頌)の歌唱では、発声する方向への飛沫到達距離は最長61p。
・ドイツ語は日本語よりも飛沫の到達距離が明らかに長い(約2倍)。マスクを着用しない場合で、発声する方向への飛沫到達距離は、日本語(大地讃頌)は最長61p、ドイツ語(第九)は最長111p。
・日本語(大地讃頌)の歌唱と朗読では飛沫の飛距離に大きな差は見られなかった。
・母音唱では勢いのある飛沫は見られなかった。
・通常のマスク(不織布、布、ポリエステルのいずれも)は勢いのある飛沫を遮断する効果が高いが、マウスシールドや下部の開放が広いマスクは、特にドイツ語での飛沫抑制効果に課題を残す。
・口元に比べて、前方1mでは飛沫数が約1/50以下となり、特に5マイクロメートル以上の飛沫は計測されなかった。
<謝辞>
本実験の趣旨にご賛同いただき、下記の皆さまからご寄付をいただきました。心より感謝申しあげます。
株式会社コーラス・カンパニー 様
JCDA日本合唱指揮者協会 様
21世紀の合唱を考える会 合唱人集団「音楽樹」 様
ブレーン株式会社
様
声楽アンサンブルコンテスト全国大会実行委員会 様(11月10日付)
合唱活動における飛沫実証実験 飛沫可視化映像
●大地讃頌歌唱(日本語)
◎一般B・バスパート・30代男性
◎一般B・バスパート・30代男性(不織布マスク着用)
●第九歌唱(ドイツ語)
◎一般B・バスパート・30代男性
合唱活動における飛沫実証実験の実施について 2020年9月28日
新日本空調株式会社の協力のもと8月23日(日)に実施した「合唱活動における飛沫実証実験」は、ただいま報告書の最終整理中です。データ件数が多数にわたり、整理に時間がかかっております。今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
●「大地讃頌」歌唱時における飛沫の可視化の様子(協力:新日本空調株式会社)
合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン 第1.1版 2020年9月8日
文化庁及び内閣官房コロナ対策推進室の助言を踏まえ、6月29日に掲載した「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」を更新しました。(太字部が更新箇所です。)
●合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン 9月8日 第1.1版(PDF)
●合唱活動時の感染防止対策汎用版 9月9日 第1.1版(PDF)*9月9日修正(ver1_1ss)
第31回コーラスワークショップin高知 開催中止のお知らせ 2020年9月8日
新型コロナウイルスの終息が見えない中、感染拡大の防止および受講者や関係者の健康や安心安全を最優先に考慮し、2021年5月2日(日)・3日(月・祝)に高知県立県民文化ホール(高知市)で予定しておりました第31回コーラスワークショップin高知の開催を中止いたします。
合唱活動における飛沫実証実験の実施について 2020年8月24日
全日本合唱連盟と東京都合唱連盟では、合唱活動における飛沫実証実験を新日本空調株式会社の協力のもと8月23日(日)に実施いたしました。実験結果の報告は9月中を目処に当ウェブサイトで公表予定です。
★新日本空調株式会社クリーンルームでの実験の様子。
(実験協力:東京都合唱連盟の加盟団体より歌い手20名の皆さん)
合唱活動における飛沫実証実験の実施について 2020年8月7日
全日本合唱連盟と東京都合唱連盟では、合唱活動における飛沫実証実験を新日本空調株式会社の協力のもと8月23日(日)に実施いたします。実験結果の報告は実験実施後1ヶ月内を目処に当ウェブサイトで公表予定です。
合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン 第1版 2020年6月29日
●合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン 6月29日 第1版(PDF)
●合唱活動時の感染防止対策汎用版 6月29日 第1版(PDF)
合唱を愛するみなさまへ
新型コロナウイルスの感染者数が少しずつ落ち着き、全国に発令されていた緊急事態宣言も解除されました。
状況の好転を受けて、みなさんも合唱活動の再開を模索しているところだと思います。感染者が全く出ていない地域では、対策を取りながら少しづつ練習をしていると聞いています。
しかし、ワクチンや薬の開発には今しばらくの時間がかかりそうですし、第2波、第3波の可能性も指摘されています。まだまだ練習に参加することを控えたい方もいらっしゃるでしょう。これまで「活動地域の感染状況をふまえ、感染予防に十分配慮し、練習の一時見合わせを含め活動について慎重に判断してください」とお願いをしてまいりましたが、今でも地域によって状況が異なり練習再開について一律に申しあげることはできません。
国、自治体、教育委員会、施設等の指針や方針をそれぞれで確認の上、くれぐれも無理をせず、お互いが安心して、安全に合唱活動できるよう、しっかり話し合って慎重に判断してください。
全日本合唱連盟でも今後の推移を見守りつつ、再び皆で歌い合える日を目指して協議を重ねてまいります。
全日本合唱連盟理事長 岸信介
◎新型コロナウイルス感染症に関する参考Webサイト
・厚生労働省webサイト
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
・専門家会議の状況分析・提言(5月29日付け/pdfファイル)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000635389.pdf
・内閣官房webサイト
https://corona.go.jp
・文部科学省webサイト
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html
・市民向け感染予防ハンドブック第2.2版(東北医科薬科大学病院)
市民向け感染予防ハンドブック第2.2版(PDF)
・業種別ガイドライン
https://corona.go.jp/prevention/pdf/guideline.pdf
・日本医師会 COVID-19有識者会議
https://www.covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/
オンライン合唱の紹介ウェブサイト開設 2020年6月2日
オンラインでの合唱活動やセミナーを紹介するサイトを開設しました。皆さんからの情報もお待ちしております。
https://jcafrom1948.wixsite.com/onlinechorus
第73回全日本合唱コンクール全国大会中止のお知らせ 2020年5月25日掲載
新型コロナウイルス感染拡大の防止、および出演者、お客様とスタッフの健康や安心安全を最優先に考慮し、 「第73回全日本合唱コンクール全国大会」の開催を中止いたします。
第43回全日本おかあさんコーラス大会・第33回おかあさんカンタートin徳島 中止のお知らせ 2020年4月28日掲載
新型コロナウイルス感染拡大の防止、および出演者、お客様とスタッフの健康や安心安全を最優先に考慮し、「第43回全日本おかあさんコーラス大会」(県・支部大会および全国大会)と「第33回おかあさんカンタート in徳島」の開催を中止いたします。
第8回全日本男声合唱フェスティバルin長野 中止のお知らせ 2020年4月20日掲載
新型コロナウイルス感染拡大の防止、出演者・お客様とスタッフの健康や安心安全を最優先に考慮し、2020年7月 18日(土)・19日(日)にホクト文化ホール(長野市)で予定しておりました第8回全日本男声合唱フェスティバルin長野の開催を中止いたします。
新型コロナウイルス感染症に関する注意喚起 全日本合唱連盟 2020年3月4日掲載
新型コロナウイルスの感染が広がっています。各合唱団および団員のみなさまにおかれましては、下記のように感染予防に十分ご配慮の上、活動してくださいますようお願い申しあげます。
なお、状況は日に日に変わっていっております。ニュースやWebなどで最新の情報を入手し判断の上、行動してくださいますようお願いいたします。
◎厚生労働省webサイト
◎内閣官房webサイト
◎チラシリンク 「新型コロナウイルスを防ぐためには」(厚生労働省 2月25日版)
「新型コロナウイルスの集団感染をふせぐために」(厚生労働省 3月1日版)
(1)合唱団員の方へ(練習参加にあたって)
厚生労働省の指針では、感染予防のために「一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください」とされています。お一人お一人でマスクの着用など咳エチケットやこまめな手洗いなどを心掛け、風邪のような症状がある場合は練習等への参加を控えてください。特に、重症化するリスクが高いと考えられる高齢者や基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患など)を有する方は、人ごみの多いところはできれば避けていただくなど、感染予防にご注意ください。
◇次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続いている。
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合
<感染予防のために注意すること(厚生労働省指針)>
・石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行う。
・十分な睡眠。
・人混みの多い場所は避ける。
(2)合唱団の運営にあたって
厚生労働省から、3月1日付けで「新型コロナウイルスの集団感染をふせぐために」として下記指針が出されています。各合唱団では、感染機会を減らすために、アルコール消毒液の設置、こまめな換気を心掛け風通しの悪い空間をなるべく作らないなど工夫するとともに、団員や関係者への周知をお願いします。
◇厚生労働省の指針
・換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることは避けてください。
・イベントを開催する方は、また、イベントを開催する場合には、風通しの悪い空間や人が至近距離で会話する環境は感染リスクが高いことから、その規模の大小にかかわらず、その開催の必要性について検討するとともに、開催する場合には、風通しの悪い空間をなるべく作らないなど、イベントの実施方法を工夫してください。
<連絡先> 全日本合唱連盟 TEL.03-5540-7813(平日10〜18時)/event@jcanet.or.jp