沿革
昭和2年(1927年)〜昭和17年(1942年)
昭和2年11月、関東合唱連盟の前身である「国民音楽協会」を設立。
設立と同時に11月28日、第1回合唱競演大音楽祭が日本青年会(東京)で開催。
第8回(昭和9年)から「競演合唱祭」に改称。第16回(昭和17年)まで開催。
昭和20年〜22年(1945年〜1947年)
第2次世界大戦後、全国各地に合唱連盟組織ができる。(関東、東海、関西、西部、各合唱連盟)
昭和23年(1948年)11月23日
全国各地で設立された合唱連盟を総括し、全日本合唱連盟を創設。
同時に、第1回全日本合唱コンクールが朝日新聞社と共催で開催された。
昭和45年(1970年)4月1日
社団法人 全日本合唱連盟として設立。
昭和53年(1978年)8月27日
第1回全日本ママさんコーラス大会を開催。(第3回からは全日本おかあさんコーラス大会と改称)
昭和54年(1979年)2月4日
創立30周年記念事業として、渋谷区恵比寿に資料室とホールを持つ「合唱資料センター」を開設。
昭和57年(1987年)
全日本合唱連盟が創設メンバーとなり国際合唱連合(International Federation for Choral Music)を設立。(8月9日)
昭和62年(1987年)
創立40周年を記念して第1回おかあさんカンタート(7月31日〜8月2日、奈良市)と第1回少年少女合唱祭(8月22日、福岡市)を開催。
第1回世界合唱シンポジウムが開催された。(8月11日〜18日、オーストリア)
平成2年(1990年)
第1回コーラスワークショップを岐阜市で開催。(5月3日〜5日)
平成3年(1991年)
全日本合唱コンクールに「中学校部門」が加わる。
第1回は10月27日武蔵野音楽大学ベートーヴェンホールで開催。
平成8年(1996年)
全日本合唱コンクール全国大会は、高校部門と中学校部門が一緒になり、10月下旬に開催。
大学・職場・一般部門は従来通り11月中旬に開催。
平成9年(1997年)・平成10年(1998年)
創立50周年式典・祝賀会を開催(平成9年5月17日、東京・ホテルニューオータニ)
50周年記念事業として、「コーラスジャンボリー」を倉敷市チボリ公園で開催。(平成10年8月22日)
平成17年(2005年)
世界合唱の祭典京都「第7回世界合唱シンポジウム」をアジアで初めて開催。(7月27日〜8月3日)
平成19年(2007年)
創立60年記念式典・コンサート・講演を第一生命ホール(東京都中央区)で開催。
平成22年(2010年)
第1回全日本男声合唱フェスティバルを宮崎市で開催。
平成24年(2012年)
第1回JCAユースクワイアを東京都渋谷区で開催。(2月28日〜3月3日)
一般社団法人へ移行設立。(公益法人制度改革に伴い移行)(4月1日)
2017年(平成29年)5月20日
創立70年記念式典・コンサート・講演・祝賀会を浜離宮朝日ホール(東京都中央区)で開催。
2019年(令和元年)
全日本合唱コンクールに「小学校部門」が加わる。
第1回は11月3日新宿文化センターで開催。
2020年(令和2年)
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全日本おかあさんコーラス全国大会・全日本合唱コンクール全国大会の開催を中止。
合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン第1版を発表。(6月29日)
合唱活動における飛沫実証実験を実施。(8月23日)
2024年(令和6年)
全日本合唱コンクール小学校部門を「小学生部門」と変更。